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ver.1.0.6重要な変更点の説明

Last modified by mtakeuchi on 2012/10/05, 15:29

ver.1.0.6では、UI部品のインジケータが、blockUIプラグインを利用したものから独自実装に変わりました。
API仕様は互換を保っていますが、CSSクラス名などが一部変更になっています。
このため、CSSを独自に定義してインジケータの見た目を変更している場合、修正が必要になります。
必要に応じ、以下のように修正をお願いいたします。

1.0.5 -> 1.0.6 の変更点

新規追加されたクラス名

  • content
    • スロバーとメッセージを包含するDIV要素に適用されるクラス名
  • skin
    • IE6でのオーバーレイ表示で、オーバーレイの背面に同じサイズで存在するIFRAME要素に適用されるクラス名

変更されたクラス名

  • blockUI  ->  h5-indicator
  • blockOverlay  ->  overlay

修正方法

以下の手順で、CSSファイルを修正して下さい。

1.『.blockUI.[テーマクラス名]』と完全一致する定義を『.h5-indicator.[テーマクラス名].content』に置換する

  • 1.0.6からは、スロバーやメッセージを包含しているDIV要素に『content』というクラス名が付与されました。

例.ユーザが『themeA』というテーマクラスを作成している場合

修正前
 .blockUI.themeA { ... }

修正後
 .h5-indicator.themeA.content { ... }

2.『.blockUI.blockOverlay』を『.h5-indicator.[テーマクラス名].overlay』に置換する

  • .blockOverlay』が『.overlay』にクラス名が変更されました。
  • オーバーレイにもテーマクラスを指定できるように仕様が変更されました。以下のように修正して下さい。

例.ユーザが『themeA』というテーマクラスを作成している場合

修正前
 .blockUI.blockOverlay { .... }

修正後
 .h5-indicator.themeA.overlay { .... }

3.『.h5-indicator.skin』を追加する。
IE6のバグである、セレクトボックスがz-indexの値を無視する問題を回避するため、実行中のブラウザがIE6の場合オーバーレイ要素の背面にIFRAMEを生成します。
このIFRAME要素のために、以下の定義を追加して下さい。

.h5-indicator.skin {
position: absolute;
filter: alpha(opacity=0);
height: 100%;
width: 100%;
border: none;
margin: 0px;
padding: 0px;
top: 0;
left: 0;
z-index: 1000;
overflow: hidden;
}

4.『.blockUI』を『.h5-indicator』に置換する

  • 部分一致または完全一致する箇所を全て置換して下さい。

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