Pitalium(hifiveリグレッションテストライブラリ) リリースノート
- ver.1.2.4 (2018/7/12)
- ver.1.2.3 (2018/5/31)
- ver.1.2.2 (2018/3/16)
- ver.1.2.1 (2017/9/1)
- ver.1.2.0 (2017/7/19)
- ver.1.1.1 (2016/4/28)
- ver.1.1.0 (2016/2/19)
- ver.1.0.1 (2015/10/30)
- ver.1.0.0 (2015/07/27)
ver.1.2.4 (2018/7/12)
- このバージョンについて
テスト実行をまたいだセッションの使い回し機能を追加しました。
この機能によりテスト実行の度にブラウザを都度立ち上げる必要が無くなり、テスト修正→再実行のフローを早く回すことができます。
詳しい設定方法はリファレンスを参照してください。
- 既存APIの破壊的仕様変更(バグ修正によるものを除く)
ありません。
- 重要な修正・機能拡張(全ての変更はgithubのIssuesを参照)
- (#177 )テスト終了後もGridのセッションを立ち上げたまま使い回す
- 既知の問題
- 動作確認済みのバージョン
- Java
- Java(TM) Platform SE 8 ( 8.0.1410.15 )
- selenium-server-standalone
- selenium-server-standalone-3.8.1.jar
- WebDriver
- chromedriver 2.35
- geckodriver 0.19.1
- IEDriverServer 3.8.0
- MicrosoftWebDriver(Edge) 15063
- ブラウザ
- Google Chrome 67.0.3396.62
- Firefox 58.0.1
- Internet Explorer 11.00.15063.0
- Microsoft Edge 40.15063.674.0
- Java
アーカイブダウンロード(Pitalium ver.1.2.4)
ver.1.2.3 (2018/5/31)
- このバージョンについて
assertViewの内部処理高速化のリリースです。
- 既存APIの破壊的仕様変更(バグ修正によるものを除く)
ありません。
- 重要な修正・機能拡張(全ての変更はgithubのIssuesを参照)
- (#173 ) スクリーンショット取得時にウィンドウサイズをページサイズに合わせて変更する
- 既知の問題
- 動作確認済みのバージョン
- Java
- Java(TM) Platform SE 8 ( 8.0.1410.15 )
- selenium-server-standalone
- selenium-server-standalone-3.8.1.jar
- WebDriver
- chromedriver 2.35
- geckodriver 0.19.1
- IEDriverServer 3.8.0
- MicrosoftWebDriver(Edge) 15063
- ブラウザ
- Google Chrome 67.0.3396.62
- Firefox 58.0.1
- Internet Explorer 11.00.15063.0
- Microsoft Edge 40.15063.674.0
- Java
アーカイブダウンロード(Pitalium ver.1.2.3)
ver.1.2.2 (2018/3/16)
- このバージョンについて
バグフィックス、およびブラウザ、Selenium他ライブラリ更新への対応です。
- 既存APIの破壊的仕様変更(バグ修正によるものを除く)
ありません。
- 重要な修正・機能拡張(全ての変更はgithubのIssuesを参照)
- 既知の問題
- 動作確認済みのバージョン
- selenium-server-standalone
- selenium-server-standalone-3.8.1.jar
- WebDriver
- chromedriver 2.35
- geckodriver 0.19.1
- IEDriverServer 3.8.0
- MicrosoftWebDriver(Edge) 15063
- ブラウザ
- Google Chrome 67.0.3396.62
- Firefox 58.0.1
- selenium-server-standalone
アーカイブダウンロード(Pitalium ver.1.2.2)
ver.1.2.1 (2017/9/1)
- このバージョンについて
バグフィックスのリリースです。
- 既存APIの破壊的仕様変更(バグ修正によるものを除く)
ありません。
- 重要な修正・機能拡張(全ての変更はgithubのIssuesを参照)
- 既知の問題
- 動作確認済みのバージョン
- selenium-server-standalone
- selenium-server-standalone-3.4.0.jar
- WebDriver
- chromedriver 2.29
- geckodriver 0.16.1
- IEDriverServer 3.3.0
- ブラウザ
- Google Chrome 59.0.3071.115
- Firefox 54.0.1
- Internet Explorer 11.0.44
- selenium-server-standalone
アーカイブダウンロード(Pitalium ver.1.2.1)
ver.1.2.0 (2017/7/19)
- このバージョンについて
- FireFox、Safariでスクリーンショット取得の結果が変わったことに対応しました。
- 半透明の(アルファチャンネルの値が0xFF未満の)ピクセルを除外して比較する機能を追加しました。(画像比較機能のみを使用する)
- 画像比較の方法を指定できるようになりました(画像比較方法の指定)
- 画像同士の類似度を計算し、閾値を超えていれば正解と判定する比較方法を追加しました。
- 「縮尺が異なる」「位置が異なる」など、特定の原因による差分を許容する比較方法を追加しました。
- スクリーンショットを取得しない、SKIPモードを追加しました。
- 実行対象のブラウザをアノテーションで制御できる機能を追加しました。(CapabilityFilterを使用して実行環境を制限する)
- Selenium他依存ライブラリを最新バージョンに対応しました。
- 既存APIの破壊的仕様変更(バグ修正によるものを除く)
- ImageUtilsおよびComparatorのcompareメソッドの返り値がImageComparedResultとなりました。(#125 )
- ImageComparedResultは今までのDiffPointsの親クラスです。
- そのため、直接これらのcompareを使っていた場合、DiffPointsでcastするか、返り値を受ける変数の型をImageComparedResultとしてください。
- ImageComparatorはComparisonParametersの子クラスの型パラメータを持つようになりました。(#126 )
- CompareOptionをEnumから通常のclassに変更しました。(#126 )
- CompareOption.STRICTなどと指定していた場合、new CompareOption(CompareOptionType.STRICT)と指定するようにしてください。
- ImageUtilsおよびComparatorのcompareメソッドの返り値がImageComparedResultとなりました。(#125 )
- 重要な修正・機能拡張(全ての変更はgithubのIssuesを参照)
- 既知の問題
- 動作確認済みのバージョン
- selenium-server-standalone
- selenium-server-standalone-3.4.0.jar
- WebDriver
- chromedriver 2.29
- geckodriver 0.16.1
- IEDriverServer 3.3.0
- ブラウザ
- Google Chrome 59.0.3071.115
- Firefox 54.0.1
- Internet Explorer 11.0.44
- selenium-server-standalone
アーカイブダウンロード(Pitalium ver.1.2.0)
ver.1.1.1 (2016/4/28)
- このバージョンについて
- MicroSoft Edgeに対応しました。
- Selenium他依存ライブラリを最新バージョンに対応しました。
- 既存APIの破壊的仕様変更(バグ修正によるものを除く)
- ありません。
- 重要な修正・機能拡張(全ての変更はgithubのIssuesを参照)
- 既知の問題
- (#4 ) IE8,9でtargetに指定する要素の位置が変わっていた場合に、imgなどに大量のdiffが発生する
- (#6 ) moveTarget=trueを指定した場合、全体のスクリーンショットとtargetごとのスクリーンショットで内容が変わってしまう
- (#58 ) iPhoneで部分スクロール要素を撮影したとき、切り取りサイズが途中で変わる
- (#61 ) iPhoneでmove後の要素の座標が負の値になり、RasterFormatExceptionが発生することがある
- (#63 ) Android6.0で全体画像のつなぎ目が1pxずつ切れる
- (#65 ) IE10・11で部分スクロールのtrim位置がずれる
- (#68 ) モバイルでtarget要素を指定時に切り出し範囲がずれることがある
アーカイブダウンロード(Pitalium ver.1.1.1)
ver.1.1.0 (2016/2/19)
- このバージョンについて
- ver.1.1系の正式リリース版です。
- ページ全体に横スクロールがある場合に、横スクロールで表示される範囲まで含めたスクリーンショットを取得できるようになりました
- 縦スクロールがある要素に対して、スクロールして表示される範囲まで含めた部分スクリーンショットを取得できるようになりました
- 画像の差分が発生してもテストを中断しないverifyメソッドを追加
- デバッグログの整理
- 既存APIの破壊的仕様変更(バグ修正によるものを除く)
- (#54) PtlWebElementのgetRectメソッドをgetDoubleValueRectメソッドに変更しました。
- Selenium 2.49.0からWebElementにgetRectのメソッドが追加されたため、衝突を避けるための変更です。
- (#54) PtlWebElementのgetRectメソッドをgetDoubleValueRectメソッドに変更しました。
- 重要な修正・機能拡張(全ての変更はgithubのIssuesを参照)
- 既知の問題
- (#4 ) IE8,9でtargetに指定する要素の位置が変わっていた場合に、imgなどに大量のdiffが発生する
- (#6 ) moveTarget=trueを指定した場合、全体のスクリーンショットとtargetごとのスクリーンショットで内容が変わってしまう
- (#58 ) iPhoneで部分スクロール要素を撮影したとき、切り取りサイズが途中で変わる
- (#61 ) iPhoneでmove後の要素の座標が負の値になり、RasterFormatExceptionが発生することがある
- (#63 ) Android6.0で全体画像のつなぎ目が1pxずつ切れる
- (#65 ) IE10・11で部分スクロールのtrim位置がずれる
- (#68 ) モバイルでtarget要素を指定時に切り出し範囲がずれることがある
アーカイブダウンロード(Pitalium ver.1.1.0)
ver.1.0.1 (2015/10/30)
- このバージョンについて
- スクリーンショットのターゲットや除外設定をビルダーパターンで記述できるAPIを追加しました。APIの使い方について、詳しくは下記を参照してください。
ScreenshotArgumentを使用したスクリーンショットの取得- 関連Issue: #33
- パフォーマンスを改善しました。
- スクリーンショットのターゲットや除外設定をビルダーパターンで記述できるAPIを追加しました。APIの使い方について、詳しくは下記を参照してください。
- 既存APIの破壊的仕様変更(バグ修正によるものを除く)
- ありません。
- 重要な修正・機能拡張(全ての変更はgithubのIssuesを参照)
- 既知の問題
- (#4 ) IE8,9でtargetに指定する要素の位置が変わっていた場合に、imgなどに大量のdiffが発生する
- (#6 ) moveTarget=trueを指定した場合、全体のスクリーンショットとtargetごとのスクリーンショットで内容が変わってしまう
- (#8 ) 横スクロールありでもページ全体のスクリーンショットを取得できるようにする
- (#9 ) 子の要素のサイズが親の要素のサイズを超える場合に正しくサイズの取得ができない
- (#11 ) targetで指定した(body以外の)要素にスクロールがある場合に、その中身のスクリーンショットを撮れるようにする
- (#30 ) スクリーンショットを取得するときに自動でblurするようにして欲しい
アーカイブダウンロード(Pitalium ver.1.0.1)
ver.1.0.0 (2015/07/27)
- Pitalium(hifiveリグレッションテストライブラリ)の初期リリース。
- このライブラリは、hifiveのテスト支援ツールの一つで、マルチデバイスを対象としたWebアプリ開発におけるリグレッションテストを自動化・省力化するためのライブラリです。
- Apache2.0ライセンスにて提供され、誰でも無償でお使いいただけます。
- SeleniumとJUnitで記述したテストコードを、予め設定した各ブラウザで並列に実行し、スクリーンショットを取得して、期待結果と画像比較をすることでテストを行います。
- 予め指定した任意のDOM要素のみのスクリーンショット取得・比較ができます。
- このライブラリは以下のコンポーネントを含みます。
- 比較したい要素の座標などを含む、スクリーンショットを定義するクラス
- 上記スクリーンショットを取得する機能を含む、SeleniumのWebDriverクラスを拡張したクラス
- 上記スクリーンショットを比較するためのクラス群
- テストに関する設定や、テスト対象デバイスの設定を保持するクラス群
- テストの共通処理を行う基底クラス
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